ツイーターが付いて一週間、いろいろなアルバムを聴いてみた。
結論から言うと、苦労して付けた割には、たいして効果はなかったとです。
まず試聴に使ったのは、ケニー・バレルのムーン・アンド・サンドである。以前この二枚組みのひとつである「ティン・ティン・デオ」を紹介したが、これはもう片方のアルバムだ。
で、これがまた不思議な作品で、ガットギターを中心にした構成になっている。まるでケニー・バレルがゴンチチになってしまったような感じだ。なぜこのアルバムを選んだかというと、バックに多彩なパーカッションが入っているからだ。マラカス、カバサ、クラベス、ウッドブロック、シェイカー、スイベル・・・と、いろいろな音が聞こえてくる。なので、ツイーターが再生する周波数をよく使っているのではと思い選んだ次第だ。
再生してみると、高音のシャリシャリ感が若干強調されたようだが、あまり変化がない。よく聴いていると、同じ高音でも硬めの音が前に出てくるようで、必ずしも心地よい高音ではないのだ。e-uedaは、もっと高音域全体に広がりが出、音自体が耳に近くなり、別次元の世界を経験できると期待していたので、ちょっとがっかりだった。オーディオに詳しい同僚に聞くと、ツイーターとはそんなものであるという。それに、先日ドアスピーカーで改善がなされたばかりなので、違いが分かりにくかったのだと思う。
ただ、他にもいろいろなアルバムを聴いてみると、それなりにツイーターの効果が実感できてきた。たとえばホーンもの、特に金管楽器の余韻が味わえるようになった、ギターやベースのフィンガーリングの音が拾われて臨場感が増した、ピアノの高音側が引き立つようになった、などである。
さて、耳は敏感であり、贅沢にできており、よりよい音を欲するようになる。e-uedaはどうしてもウーファーを付けたくなった。ドアスピーカーに無理させなくても、力強い低音を出せるほうがよい。むしろドアスピーカーでは普通に再生し、ゆとりのある自然な鳴りを楽しみ、低音は専門のウーファーに担当させる。力強いウッドベースの響きに浸りたい・・・。近いうちウーファー導入に動くことは必至であると思われる。
Posted by e-ueda at 2006年10月22日 20:31